海外から日本にやってくる観光客が増加の一途をたどり、日本で運営しているサービスを利用する外国人も増えてきました。この傾向は今後もしばらく続くのではないかと予想されています。

ということは日本国内で日本人相手に実施しているサービスであっても英語の案内やパンフレットなどを準備する必要が生じているということではないかと思います。
それは利用規約や契約書にも言えることで、特にサービスの利用に際して提示される利用規約については最低限英語版を準備していなければせっかくサービスを利用してくれる海外からのユーザーを逃してしまう可能性も高いのではないかと思います。

また、海外進出を図りたい場合や、海外のユーザーに日本の商品を販売する場合、英語やその他の言語の利用規約や契約書が不可欠になってくると思います。

当事務所ではWEBサイト利用規約や各種契約書の外国語版の作成や外国語の利用規約・契約書の日本語への翻訳業務も実施しています。

また、海外で展開するサイトやサービスを日本国内で展開するにあたり、日本での代理店になる場合や日本法人を立ち上げる場合の必要な許認可などに関するサポートも行っております。

当事務所では行政書士として、規約や契約書の作成や翻訳、会社設立や許認可業務などを通して、グローバル化を目指す事業者の世界進出、海外事業者の日本進出を応援しています。

利用規約・利用契約約款などの英語・外国語への翻訳

WEBサイト利用規約やアプリ利用規約、施設等の利用規約、民泊施設の宿泊約款などの英語版その他の外国語版を作成します。日本語版の利用規約を当事務所で作成し、それを英語訳する場合にはセット料金がありますので大変お得になります。

また、すでに日本語版の利用規約等がある場合には、それを翻訳することもできます。その際日本語版自体のチェックや修正、リスクを軽減する条文の追加等の作業を含めて翻訳を実施することも可能です。(英語版のみ、英語以外の言語についてはリーガルチェック+修正代金が別途発生します。

※日本語版と英訳版を当事務所で同時に作成する場合には、日本語版と英語版を合わせた料金を事前にお見積もりします。

※契約当事者が全員記名押印する形式(契約書)の作成、翻訳については、「契約書等の外国語への翻訳」の料金等が適用になります。

英語版利用規約・英語版利用契約約款等の作成料金

英訳単価
英語版利用規約等作成代金
(当事務所にて作成したものを英訳する場合)
12円/字~
利用規約等英訳代金
(日本語版のチェック+修正を含まない場合)
16円/字~
利用規約等英訳代金
(日本語版のチェック+修正を含む場合)
20円/字~

※消費税別価格です。

※難易度により価格が変動します。

※日本語のチェック+修正をご希望ではない場合でも、いただいた日本語版の内容等が稚拙な場合や難解な場合にはチェック+修正のほうをお勧めさせていただく場合もありますのでご了承ください。

※日本語版のチェック+修正を含む場合で、翻訳版のリスクを最小限にする条文をいくつか加筆する場合には+15000円の追加料金が発生します。

利用規約・利用契約約款等の英語以外の言語への翻訳

利用規約や利用契約約款などを英語以外の言語に翻訳する際の料金です。リーガルチェック+修正や作成代金は「英語以外の言語への翻訳」のみご依頼の場合発生します。英語版と同時にご依頼の場合には英語版の料金に追加で下記の翻訳料金が発生する形になります。

料金
中国語(簡体字・繁体字台湾)、韓国語 16円/字~
中国語(繁体字香港) 18円/字~
その他の英語以外の言語 お問い合わせください
リーガルチェック+修正 基本料金
日本語10,000字まで
30,000円~
超過する場合
日本語5,000字ごと
+10,000円
日本語版の作成 作成サービスのページをご参照ください。

※消費税別価格です。

※難易度により価格が変動します。

※日本語のチェック+修正をご希望ではない場合でも、いただいた日本語版の内容等が稚拙な場合や難解な場合には「チェック+修正」または「作成」をお勧めさせていただく場合もありますのでご了承ください。

契約書等の外国語への翻訳

契約当事者すべてが記名押印またはサインする形式の「契約書」を英語、中国語、韓国語、その他の言語に翻訳する業務になります。利用規約や利用契約約款など不特定多数のユーザー向けの規約等の翻訳については「利用規約・利用契約約款などの英語・外国語への翻訳」のページをご参照ください。

韓国語、中国語(中国本土、台湾、香港向け)、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語他各種言語に対応しております。

翻訳する契約書については事前にリーガルチェックすることも可能です。

契約書の外国語への翻訳

契約書(契約当事者全員が記名押印またはサインする形式のもの)を外国語に翻訳する場合の料金です。

料金
英語 18円/字~
中国語(簡体字・繁体字台湾)、韓国語 19円/字~
中国語(繁体字香港) 21円/字~
その他の言語 お問い合わせください
リーガルチェック+修正 基本料金
日本語10,000字まで
30,000円~
超過する場合
日本語5,000字ごと
+10,000円
日本語版の作成 作成サービスのページをご参照ください。

※消費税別価格です。

※難易度により価格が変動します。

※日本語のチェック+修正をご希望ではない場合でも、いただいた日本語版の内容等が稚拙な場合や難解な場合には「チェック+修正」または「作成」をお勧めさせていただく場合もありますのでご了承ください。

外国語利用規約・契約書の和訳

外国語で書かれた利用規約や契約書を日本語版に翻訳します。

オプションでその利用規約や契約書をリーガルチェックするサービスも行っております。
また、WEBサイト利用規約、アプリ利用規約については海外で使用している外国語の利用規約を日本で通用する日本語版利用規約に書き換えるサービスもオプションで実施しています。

たとえば海外のサイトやサービスを日本で展開する場合、英語版の利用規約をそのまま使用できるか、修正や加筆したほうがいいか、新たに規約等を作成したほうがいいかなども含めてご相談いただけます。

外国語で書かれた利用規約や契約書を日本語版に翻訳します。

また、オプションでその利用規約や契約書をリーガルチェックしたり、日本での使用に耐えられるよう修正したりというサービスも行っております。

たとえば海外のサイトやサービスを日本で展開する場合、英語版をそのまま使用できるか、修正や加筆したほうがいいか、新たに規約等を作成したほうがいいかなども含めてご相談いただけます。
また、海外のサービスを日本で展開する場合に、日本国内向けに許認可などを取得する必要がないかなどについてもご相談に応じますし、もし許認可等が必要な場合には当事務所で代行や書類作成なども行っております。

料金
英語 利用規約 22円/単語~
契約書 24円/単語~
その他の言語 お問い合わせください
オプションサービスの料金
通常の書き換えサービス 上記+2円/単語~
条文の削除・加筆を含む
書き換えサービス
上記+5円/単語~

※消費税別価格です。

※難易度により価格が変動します。

外国語利用規約・契約書の作成・翻訳・和訳の特徴・メリット

行政書士塩坂壇事務所の外国語利用規約・契約書の作成・翻訳・和訳サービスは全国対応、全世界対応です。
また、お支払方法についても銀行振込はもちろんクレジットカード決済、PayPal決済にも対応しています。

法律の専門家による作業・監修

行政書士塩坂壇事務所に規約・契約書の翻訳や外国語利用規約・契約書の作成を依頼するメリットは、なんといっても契約書や法律に詳しい専門家が作業または監修する点にあります。
英訳と英語版の和訳についてはすべて当事務所にて作業します。
また、その他の言語への翻訳・和訳についても信頼のおける事業者に委託して実施しているのはもちろん、日本語版についても(チェックの依頼がなくても)おかしな箇所などがないかどうかについて確認等をするなど品質を保持するよう努めています。

たとえば日本語の規約や契約書を他言語に翻訳する場合でも、翻訳業務だけを行う事業者と異なり、いくつかの条文を加筆したり、あまりにも現実とかけ離れている場合には修正や作成の提案をしたりすることで、よりリスクの少ない規約や契約書に仕上げることができます。

豊富な経験

当事務所では、今までも外国語翻訳や和訳について様々な実績があります。守秘義務があるため具体例は挙げられませんが、今までの翻訳・和訳実績の主なものをあげると、

  • アイドルグループの公式WEBサイトの利用規約・プライバシーポリシーの 英訳・中国語訳
  • 航空会社キャンペーンサイトの利用規約・プライバシーポリシーの英訳・中国語訳
  • 日本国内で実施しているデータベースサービスをアメリカの大学内で利用するための大学と事業者間の英文利用契約書および学内の学生等に対する利用規約の英訳
  • 海外貿易商社の日本進出に伴う公式WEBサイト利用規約一式の和訳
  • ホテル検索アプリ・会員制サービスの規約一式(サイトポリシー、会員規約、アプリ利用規約等)の英訳

ご依頼から作成の流れ

  1. 1.まずはお気軽にお問い合わせください

    お問い合わせはメールフォームまたはお電話で

    電話でのお問い合わせ: 011-311-5205(平日9:00~17:00)

    メールフォームでのお問い合わせ: こちらのページをご利用ください。

  2. 2.当事務所からの回答・返答

    お問い合わせから2営業日以内には当事務所からご質問の内容等に回答・返答するメールを送信します。

    ドメイン指定などをされている場合には当事務所ドメイン(@shiosaka-gyousei.net)からのメールの受信を許可するようお願いします。(特にgmailの場合には受信を拒否されることが稀にあるようです。)

    お見積もりをご希望の場合、基本的にはこのメールにてお見積もりをすることができますが、内容等についての詳細のご説明をお願いする場合もありますので、ご了承ください。

  3. 3.ご依頼のご連絡

    正式にご依頼いただく場合にはメールまたはお電話にてその旨お伝えください。

    基本的にはお客様に発注書を発行していただき、当事務所にて発注請書を発行することできちんと「契約」して作業開始とさせていただきます。

    お急ぎの場合にはその作業を草案の作成作業と同時進行にするまたは省略することも可能です。

    なお、発注書については当事務所よりテンプレートを送信させていただきますが、契約内容等についてはご希望等ありましたらお申しつけいただければできる限り対応させていただきます。

  4. 4.作業開始・代金のお支払い

    正式にご依頼いただいた場合、その日から翻訳作業を開始します。

    作業にはおおよそ1週間から10日程度お時間をいただいております。
    (難易度や時期により提示までの時間が変動します。)

    お客様には当事務所発行の請求書に基づき作成代金のお支払いをしていただきます。
    支払方法は銀行振込のほか、クレジットカード決済、Paypal決済にも対応しております。

    支払時期は当事務所初回ご利用の場合には原則「一括前払い」または「半金前払い+残額後払い」のみとさせていただいておりますが、そのほかのお支払方法でのお支払いをご希望の場合はご連絡ください。

    なお、草案作成作業中、サービス概要等について質問等させていただく場合もありますので、その際はご協力いただく必要があります。

  5. 5.翻訳版の提示・送信

    当事務所で契約書等の翻訳版をお客様に送信します。

    翻訳版は基本的にはワードファイルでお送りしますが、たとえばGoogleドキュメントなどをドライブなどで共有する形で提示することも可能です。

  6. 6.翻訳版の確認作業

    お客様には当事務所から受け取った翻訳版に瑕疵(誤字脱字や明らかにおかしい箇所)がないかどうか等について確認作業をしていただきます。

    誤字脱字や明らかにおかしい箇所がある場合には当事務所までご連絡ください。翻訳版について質問や疑問などがある場合もお気軽にお問い合わせください。(英語以外の言語については返答までお時間をいただく場合があります。)

  7. 7.修正版の作成および送信、質問等への回答

    お客様から瑕疵等のご指摘を受けた場合、その箇所について当事務所にて修正し、修正版をお客様に送信します。

    また、お客様からいただいていたご質問等への回答もします。

  8. 8.最終版の送信

    お客様にて「もうこれ以上の修正箇所はありません」という状態になりましたら当事務所にその旨ご連絡いただき、それに合わせて当事務所から最終版を送信させていただきます。

    最終版はワードのコメントや修正履歴、蛍光ペン箇所などを削除したプレーン版という形で納品させていただきます。修正版の確認・再度の修正箇所のご指摘をしていただきます。

    最終版の送信をもって利用規約等の作成作業は完了し、しっかりプランの場合にはサポート期間の開始となります。

FAQ

翻訳について

どんな言語でも対応できますか?
基本的にはどんな言語にも対応できますが、外注する翻訳業者で対応できないものについてはお断りさせていただく場合がありますことをご理解ください。
なお、英語への翻訳、英語からの翻訳については当事務所にて作業します。
海外の法律などに準拠していますか?
当事務所は日本の法律で定める資格をもって営業しております。日本の法律にはスペシャリストであると自負しておりますが、海外の法律についてはそこに準拠しているか否かについて責任を負うことはできません。
ただ、たとえば商品の販売に関する基本的な商慣習やルールなどが日本国内と海外とでさほど大幅な違いがあるわけではありませんので、そのあたりのリスクヘッジをどう考えるかはお客さま次第ということになるかと思います。

作成・翻訳代金について

固定料金ではないのですか?
はい、当事務所では固定料金制は採用してはいません。翻訳は基本的に(文字数×翻訳単価)+消費税という形になっていますので、事前にお見積もりしてからの作業となります。
文字数はワードの場合には文字カウントの「スペースを含まない文字数」(日本語→外国語)、または「単語数」(外国語→日本語)から算出していますので、ご参考にしてください。
追加料金は発生しませんか?
基本的には翻訳については文字数×翻訳単価で計算した金額のみ発生しますが、日本語版があまりに稚拙な場合やまったくリスクの軽減ができていない場合などはチェック+修正料金や作成料金を別途お見積もりさせていただく場合もあります。
高くないですか?
申し訳ありません。オリジナルでの作成なのでおそらく他所の事務所などから比べて作成に少し時間がかかってしまいます。時間がかかる分料金も高くなってしまいますが、その分当事務所で蓄積してきたノウハウを凝縮した、リスクに強い利用規約を納品できるものと自負しています。

お問い合わせについて

見積もりをお願いするのにどんなことを伝えればいいですか?
翻訳する契約書や利用規約などのデータをお送りください。
相談料はかかるの?
いいえ、相談料は基本的には発生しません。ただ、知識を得るためだけに何度もご相談のみされるような場合には何度目かからは料金の発生についてご提案させていただく場合もあります。

ご依頼方法と納品について

依頼したいけどどうしたらいいですか?
まずは当事務所までお問い合わせください。お問い合わせはメールフォームご利用が便利ですが、お電話でのお問い合わせも可能です。
全国対応ですか?
はい、当事務所の利用規約作成や契約書作成、その他書類作成のすべての業務は全国対応、全世界対応です。許認可等の申請代行などの業務は北海道内限定のサービスとなります。
依頼に際して契約書にサインする必要は?
当事務所では原則としてご依頼に際してお客様より発注書を送信していただき、当事務所でそれに発注請書を作成してお客様に送信することによりきちんと「契約」して作業を開始しています。
当事務所は「契約書」の専門家ですから、そのあたりをおざなりにしてはならないと思っていますので。ご面倒をおかけすることもあるかと思いますがご了承ください。
なお、発注書については当事務所でテンプレートをご用意しておりますのでご活用いただけます。(テンプレートの内容の変更などをご希望の場合にはできる限り対応させていただきます。)
納品はワード形式だけですか?
いいえ、基本的にはワードファイルでの納品になりますが、ワード形式以外の形式(PDFやGoogleドキュメントなど)での納品も可能です。
また、Googleドライブを活用してファイル共有という形での納品も可能ですのでご活用ください。
なお、申込書形式での作成の場合でエクセルファイルにしなければ納品できない場合(たとえばワードファイル3ページ以上の文書を1ページの申込書に詰め込む場合など)には、エクセルで契約書としての体裁を整える作業が難儀なため追加料金が発生します。(この場合でも事前にお見積もりします。)
納品までの期間は?
お客様の確認、チェック作業のスピードにもよります。多い例では個人の方または中小企業からのご依頼の場合には2~3週間、チェックする部署が複数あるような中~大企業の場合には1か月をお見積もりいただいています。
また、独立行政法人や一般社団法人、官公庁などと共同で実施している事業の運営者様などからのご依頼の場合には3~6か月くらいのスパンがかかることがほとんどですので、それに合わせた期間をお見積もりください。

お支払方法、キャンセルについて

後払いにできますか?
当事務所初回ご利用の場合には原則として「一括前払い」か「半金前払い+残額後払い」のみとさせていただいておりますが、初回でも後払いでのお支払いに例外的に対応しています。ご希望の場合はお問い合わせください。
銀行振込だけですか?
当事務所ではクレジットカード決済やPayPal決済にも対応しています。
中途でのキャンセルはできますか?
申し訳ありませんが、当事務所から草案を送信したのちのキャンセルは一切することができません。また、草案提示前であっても作業開始後の場合にはキャンセル時点までに生じた作業料を請求させていただく場合があります。

納品された利用規約や契約書等の著作権やご使用方法について

納品された利用規約や契約書などの著作権はどうなりますか?
当事務所と契約時にかわす発注書・請書の内容にもよりますが、発注書テンプレートでは作成した利用規約や契約書等の著作権は納品をもってお客様にすべて(著作権法第27条および第28条の権利を含みます)譲渡します。
ただし、下記の禁止事項に違反した場合にはその著作権譲渡契約を解除させていただく場合がありますので、禁止事項に違反しないようお願いします。
納品された契約書などを自分で変更してもいいですか?
はい、ご自身で自由に規約等を変更してくださって構いません。
また、それらの変更をしたのちに大幅な変更等がある場合で、当事務所にそれに伴う利用規約や契約書の内容の変更をご依頼いただくことも可能です。
なお、当事務所にて利用規約や契約書等の修正や変更をする場合は、顧問契約やサポート期間中を除き有料(数千円程度)での対応となります。

禁止事項について

納品された利用規約や契約書などについて禁止事項はありますか?
納品した契約書などについては当事務所に無断で第三者に譲渡しないことと「ひな形」、「テンプレート」等の名目でWEBサイトなどに公開しないこと、配布しないことのみ禁止とさせていただいております。
そのほかに禁止事項はありますか?
はい、当事務所のWEBサイトの利用に関して、WEBサイトの情報を無断で使用していただいてもかまいませんが、当事務所の営業を妨害するような文言とともに掲載したり、そのような目的で転載、使用することはおやめください。